養育費は、両親の収入を基にして両親が話し合って決めるのが一般的です。話し合いがまとまった場合は、口約束でなく書面にしておきましょう。一律にいくらと決まっているものではありませんが、目安となるものとして、「養育費算定表」があります。両親の年収、子どもの数、子どもの年齢によって目安となる養育費額を算定することができます。養育費相談支援センターのホームページで紹介されています。 大幅に収入が減ったり、再婚して扶養家族が増えたりした場合には両親が相談して減額することもできます。また、お子さんが進学したり、事故や病気で入院したりして臨時の出費が必要になったときはその都度両親で話し合って決めることが大切です。
【お問い合わせ先】
こども局 こども家庭福祉課 TEL:096-366-3030
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