好きなものや遊びがあり、”いつもと同じが好き””きちんとしていた方が好き”という気持ちの表れが、こだわりにつながっていることがあります。特定のものにこだわることは悪いことではありませんが、こだわりのために日常生活に支障がでたり、興味の幅が狭まって他のことや新しいものに取り組むことが難しくなったりすることがあります。 こだわっているものをやめさせようとすると子どもにストレスがかかることもあるため、こだわっていいこと(周りが許容できること)とこだわらないほうがいいこと(周りが許容できにくいこと)に分けて考えてみましょう。こだわらないほうがいいことについては、全てやめさせるのではなく、こだわってもいい時間や場所を決めておき、それを守れるように伝えていく方法もあります。 また、他のことに興味を持ちにくい場合には、大人が入って他の遊び方を伝えるなど興味を持ちやすくなるような関わりも大切です。 その他こだわりへの対応については、こども発達支援センターまでご相談ください。
【お問い合わせ先】
こども局 こども発達支援センター TEL:096-366-8240
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