お子さんの中には、味覚が敏感で、ちょっとした味の違いにこだわることがあります。味がついていること自体が苦手で白いご飯しか食べられないケースや特定の食感が苦手なケースもあります。苦手なものをお子さんの好きな料理に混ぜて、その味をあまり感じさせないようにしたり、食材の切り方や調理法を変えるなどして食感を変えてみるのも良いかもしれません。 食べられない料理が多いと栄養の偏りが気になりますが、食の好みは成長するにしたがって徐々に変化していくものではあります。苦手なものを食べさせられるのは、とても苦しいことです。食事が嫌な時間になってしまわないように「すごい、○○が食べられたんだね。」など、できたことを認め誉めながら食事が楽しいひとときになるようにしましょう。 ご心配が続くようであればこども発達支援センターにご相談ください。
【お問い合わせ先】
こども局 こども発達支援センター TEL:096-366-8240
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