3~4歳頃になると、何でも自分でしたがり、頑張るようになります。親はあまり手を出さず、上手にほめてあげましょう。
●子育ての最終ゴールは子どもの「自立」です 生まれてすぐの赤ちゃんは、何もできず、全てにおいて親の「ヘルプ(子どもができないことを全て助ける)」が必要です。 しかし、子どもの成長につれて、親は「ヘルプ」から「サポート(困った時や助けてほしい時に手を貸す)」の関係に変わることが大切です。なぜなら、子育ての最終ゴールは子どもの「自立」だからです。
●「自分でやりたい」を応援しましょう 3歳頃になると、何でも自分でやりたがるようになります。時間にゆとりをみて、できるだけ自分でやらせ、うまくできなくてもしからず励ましてください。好き嫌いや自己主張、自分本位な要求も多くなりますが、危ないこと、してはいけないことは、きちんと教えましょう。
●子どもに「して欲しいことを事前に伝え、練習」しておきましょう 時間がかかったり要領が良くない子も、その子の個性です。 その子の個性を理解して、時間の余裕を持って準備を始めることで、気持ちの余裕が生まれるのではないでしょうか。
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