4~6歳頃になると、毎日の暮らしの中で、子どもの感性や社会性がはぐくまれてきます。お正月や七夕など四季の行事も大切にしましょう。 そのほか、4~6歳頃の育児に関するアドバイスをご紹介します。
●楽しくおしゃべりをしましょう 4歳になると発音がはっきりしてきます。しかし、サ行とタ行が混乱したり、言葉がつかえることもあります。言い直しをさせたりせず、ゆっくり聞いてあげましょう。 大人は正確な発音でゆっくり話してください。 また、言葉についてご心配があるときは、下記リンクもご参照ください。
6歳頃になると自分で話を作ったりして、想像遊び、空想遊びをすることが多くなります。絵本や童話などを読んであげましょう。
●社会性が身についてきます 仲良しの友達ができ、いっしょに遊ぶことができるようになります。約束やルールも少しずつ理解していきます。友達との間で様々な体験をすることで、人への思いやりの気持ちや社会性も身につけていきます。
●いろんな体験を通して成長していきます 5~6歳になると、うんちの始末も自分でできるようになってきます。不十分な時は少しずつ手伝いながら、練習させましょう。衣服の着脱も、励ましながらできるだけ自分でやらせましょう。 遊んだ後のおもちゃの片付けなども初めは親といっしょにして、少しずつ自分でする習慣をつけます。 また食器を並べたり、片付けたりなどのお手伝いもさせてみましょう。
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