このような行動は、よく躾の問題として注意されることが多いと思いますが、椅子をガタガタさせたり、体を揺らしたりすることで集中力を高められるお子さんがいます。その場合、動きを制止されたり、怒られたりすることが増えると子どもの自己評価(自信)を低下させてしまう可能性があります。 子どものこのような特性を理解し、あえて動いてもよい環境を作ってあげることも大切だと思います。例えば、お皿を運ぶお手伝いや授業中であれば、プリント配り、黒板消しなど。エアークッション等を使ってもらうのもよいかもしれません。また、どうしても動けない環境であれば、いつまで我慢すればよいかなど、見通しを伝えてあげることも必要だと思います。 落ち着きのなさなど、行動面のご心配があれば、こども発達支援センターへご相談ください
【お問い合わせ先】
こども局 こども発達支援センター TEL:096-366-8240
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