●オムツはずしは「トイレに誘う」ことがスタートです。 子どもは心身の発達にともない、また親からの「しつけ」によって排泄習慣を身につけていきます。 1、2歳頃から排泄機能の発達は段階的に進みますが、それには個人差があります。 わが子が今どの段階にあるのか排泄のリズムを観察し、1、2歳頃からそれぞれの段階に応じて、子どものやる気をはぐくみながら適切な対応をしましょう。
【この時期は…】 ・一人歩きが出来るようになるとおしっこしたいという感覚が分かるようになります。 ・うろうろしたり落ち着かない、パンツの前に手をあてるなどのサインを出します。
【アドバイス】 ・子どもの動作を素早く察知し、トイレに行くよう言葉掛けをしましょう。 ・子どもの排尿感覚をつかむことが大切です。まずはオマルに座ることを誘ってみてはいかがでしょうか。
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