2017年11月18日
『家で生まれて家で死ぬ』シンポジウム共催しています
【シンポジウム概要・趣旨】
「人は生きたように死んでいく」
1960年代、家で生まれて家で死ぬのは、全体の半々となり、それから急激に施設・病院での出産と看取りが増えていきました。現代は、ほとんどの人が施設で生まれ施設で亡くなり、家で生まれて家で死んでいた頃の記憶は継承されなくなってきています。しかしながら、家で生まれて、家で死ぬことを忘れることは、良かったのだろうかと、考える人も増えてきています。そんな中、あらためて生まれる場所、死ぬ場所を振り返り、豊かな“生”考える機会を作りたいと、シンポジウムを企画しました。
シンポジストは、2年前に末期ガンのご主人を自宅で看取った三砂(みさご)ちづるさん、自宅出産を専門とする助産師の村上恵理さん、熊本で在宅看取りの専門をしている益永佳予子さんです。参加者一人ひとりが「家で生まれて家で死ぬ」ことについて考え、お産と看取りの尊厳が取り戻されていくことを願っています。
【日時】
2017年11月18日(土曜日)14時00分~16時00分
【場所】
熊本大学医学部保健学科 C棟C503 (熊本市中央区九品寺4-24-1)
【定員】
100名(最大150名)
【チケット】
前売 1,500円 当日1,800円 大学生1,000円(高校生以下無料)
【シンポジスト】
三砂 ちづる(作家・津田塾大学国際関係学科教授)
村上 恵理 (助産庵さくら 自宅出産専門助産師)
益永 佳予子(ファーマダイワ介護事業部ケアマネージャー)
<主催> 熊本三砂研究会
<共催> Yellチャイルドマインダー熊本の会
<後援> 熊本県助産師会 熊本県介護支援専門協会 熊本日日新聞
また、個人・賛同企業・団体様等からの協賛金も同時に募集しております。
実は、運営費が不足してます。非営利でスタッフもボランティアなんですが、それでもやはり足りません。お気持ちある方、ご協力、よろしくお願いします。
賛同企業・団体様 1口5000円〜
個人様 1口3000円〜(1枚チケットをお渡しします)
詳しくは、メールか電話でご連絡ください。
<問い合わせ>
メール
kumamisaken@gmail.com電 話 090-9854-3570(竹田)